NINJATOOLSを利用して2009年6月11日設置
新約聖書(福音書)にイエス様の御遺体が葬られた墓から消えたという記事があり、合理的説明も試みられながら何れも想像の域を出ません。肉のお身体の「復活」という教義上の問題についてここでコメントする立場にはありませんが、この記述が思い起こされる話が笹本戒浄上人のご法話の中にありますのでご紹介させて頂きます。昭和9年8月31日&9月1日付け朝日新聞に東京帝大(現東大)医学部の死屍室における異変の記事が載りました。以前に起こった事件だと言うのですが、当時死屍室のアルコール槽で預かっていたある女性の遺体が、故あって夜通しの巡回見張り番をつけていたにも関わらず消えたのだそうです。警察も含め関係者一同大騒動の最中の朝方戻っているのが発見されたのですが・・・午後になって静岡から上京したご両親の話によると夜中の3時頃娘さん(当該女性)が庭先に現れ迎えに来て欲しいと頼んで帰っていったと。それがちょうど遺体が消えていた時(3時から6時)のことだった訳です。この類の話は他にも多数ありますが不思議でも錯覚でもましてや作り話でもなく、仏教ではこういう現象を「意」或いは「末那(マナ)識(第7識)」の働きであるとする旨はっきりとお示し下さった上で一定の時間存在するもやがてなくなり、不滅ではない。霊魂と誤解する人もいるが決して霊魂ではないと指摘しておられます。 ![]() ![]() |
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