NINJATOOLSを利用して2009年6月11日設置
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聖者が深三昧(三身四智と言われる最も深い三昧)に入られた時、2500年の時を隔てたお釈迦様とご自身の間に唐の善導大師・法然上人様・(江戸末の念仏行者)徳本行者を三昧直観なさったと言います。この種の三昧においては時空の框を脱するので十方三世を当念に収める事が出来ると言うのですが、それぞれのご境涯は後世に断片的にしか伝わっておらずこれまで窺い知ることも難しかったのです。今、弁栄聖者がお遺し下さった膨大なご遺稿とそれを読み解く手がかりとなるお弟子の笹本戒浄上人様のご法話録によりその風光に接する事が出来るのは誠に有り難い事と存じます。中でも徳本行者のご伝記を拝見致しますとそのあまりにも壮絶なご修行の有り様に感動を覚えますが、その果てに三身四智と言われる最高度の仏眼を開いておられたのだと承っている私共には今に伝わっている徳本行者の様々なエピソードが決して荒唐無稽な作り話などではないとごく自然に受け取る事が出来るのです。徳本行者の読みやすいご伝記がございますのでご紹介して置きます。   改訂再版『徳本行者』著者:岡本鳳堂 発行者連絡先 〒644-0045和歌山県日高郡美浜町三尾382  

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